いぬむらさき (犬紫) 

学名  Buglossoides arvensis (Lithospermum arvense)
日本名  イヌムラサキ
科名(日本名)  ムラサキ科
  日本語別名  
漢名  田紫草(デンシソウ,tiánzĭcăo)
科名(漢名)  紫草(シソウ,zĭcăo)科
  漢語別名  大紫草、麥家公(バクカコウ,maijiagong)
英名  Field gromwell
2005/04/26  跡見学園女子大学新座キャンパス

 イヌムラサキ属 Buglossoides(田紫草 tiánzĭcăo 屬)には、歐亞に2-10種がある。

  イヌムラサキ B. arvensis (Lithospermum arvense;田紫草)
   
 ムラサキ科 Boraginaceae(紫草 zĭcăo 科)については、ムラサキ科を見よ。
 
 北海道・本州・四国・九州・華北・東北・陝甘・山東・江蘇・浙江・安徽・湖北から、広く北半球の温帯に分布。
 日本自生のものはほとんど見られなくなったが、第二次世界大戦後 港湾の地に帰化したものが知られるようになった。
 全体灰緑色で、かたい毛が密生する。茎は高さ20-40cm。葉はやや厚く、無柄で互生し、狭長楕円形。花期は5-6月。花は上部の葉腋に1個ずつつき、萼は深く5裂し、裂片は細長く尖る。花冠は白色で径3-4mm、内面に5条の毛列がある。分果は4個、灰白色で光沢があり、長さ3-4mm、不規則な突起がある(『日本の帰化植物』2003)
 
全体にやや堅い毛を布いて、灰緑色を帯びる。茎は上部でよく分枝して高さ50cmほどになる。葉はひ針形から狭楕円形、やや厚くて全縁、無柄で互生する。春から夏にかけて、直径4mmほどの白色の5裂した花を茎の上部の葉腋に1つずつつける。萼は花後も残り、長さ4mmほどの卵形の4分果を含む(『日本帰化植物写真図鑑』2001)
 高さ20-50cm、茎は基部から多く枝を出し、葉とともに圧剛毛が多い。葉は細く長1-3cm、幅2-9mm、縁はやや裏に巻く。花は4-6月に開き、径3-4mm、白色で喉部に突起が無い。分果は卵形、灰白色で表面にはしわがある
(『日本の野生植物』1981)

 ムラサキは、葉の幅が広く、側脈が明瞭。根は濃紫色。イヌムラサキの葉の幅は狭く、側脈は不明。根は白色か紅紫色
(『日本帰化植物写真図鑑』2001)
 中国では、果実を薬用にする。

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